朝から小雨の降る日でした。
昨夜の天気予報では、新潟、石川は2日とも雨。
特に石川はパーセンテージが悪い。
でも日にちは前から決まっているので変更は出来ない。
今回は先回のように上手くはいくまい。
というのは私たち6人は毎年一回7月の第2週に一泊の山旅行へ
行く事にしているのです。
そして去年は白馬の大雪渓を登って一泊の計画。
雪渓を登り終えたところで昼食。
昼食をすまして、さて出発というところでポッ、ポッ。
宿に着いたとたんにどしゃ降りの雨に変わり夜はテレビの前で、
台風情報に耳ダンボの6名でした。
もしかしたら帰れないかも・・・・だって台風は富山上陸だって。
にもかかわらず、朝は小雨程度。良かったー
出かける頃には雨も止みどんよりの曇り空。もっと良かった―
くだりの雪渓をクリアー、そしてあと少しというところで
ポッリ、ポッリ。
駐車場を目の前にしたとたんザァーと物凄い大粒の雨、危機一髪、
車の中に逃げ込む6名でした。
この山旅は天気の神様を背負っているように、
温泉に入る為に車から降りるときは雨が止み乗ったとたん雨、
食事で降りるときは止み、乗ると振り出すなんて具合だったのです。
運が良かった。そう思って帰路についた6名でした。
先回のように上手くはいくまい。6名皆そう思っていたのです。
ところが、ところがですよ、今回もまたまた天気予報を
変えてしまっつたのでした。
加賀白山の登山口に着く頃には雨は上がって薄日のさす中、
日焼けを気にする事も無く登り、夕方には晴れていたのです。
翌朝も天気予報とは裏腹に、ご来光を見るための
銅鑼の音に目覚める6名でした。
そして、またまた駐車場を目の前にしたとたん
ポッリ、ポッリ、ザァー
あれっー去年と同じだー
モチロン車から降りるときは
止み乗ると降っていたのです。
なーんて運のいい私たち。
6名そう思って帰路につきました。
今年もまたまた、
天気の神様を背負っての山旅でした。
来年はどうなるのかな?
今から楽しみの6名でーす。